Cat breed.
ブリード
一言にデボンレックスといっても性格や外観上の違いはバリエーションが豊富です。
この品種のスタンダード(基準)のタイプが沢山あるという意味ではありません。品質の基準は血統団体ごとにありますし、それに基づいたブリーディングが必要です。
当キャッテリーでは、心身ともに健康なデボンレックスを育むためにインブリード/近親交配をしないように慎重にブリーディングしています。
パパ猫は1頭だけ。ママ猫は多くても5頭まで。パパ猫はこちら・ママ猫はこちら
甘えん坊で最高の性格のデボンレックスを育むために最高の環境を改新し続けています。
Food.
食事
ブロムストラでは食育も大事にしています。
子猫時代に色々な食材・食感を経験することで生涯の食事についての困りごとが軽減されると思っています。(療養食など)
ドライフード:数種類のプレミアムフードをミックスしたものです。お迎え後にどのフードにも適応できる下地を作ります。
手作りフード:正しい知識を持ったうえで作っています。
ウェットフード:今は『ヘルマン』のものがお気に入りです♪
Personality.
性格
当キャッテリーのデボンレックス達はものすごく愛情深く甘えん坊です。
人が好き、家族が好き、他のペットとも仲良くなれる性格です。
大らかで平和。
子猫の時はやんちゃでたくさん動き回ります。他の猫にちょっかいを出して遊びに誘います。そんな時に最も相性が良いのはデボンレックス同士です。自然な流れで遊び、ケンカすることなくいつの間にかくっついて寝ています。
不思議なことですが、大人になると鈍くさくなります。
子猫時代ピョンピョン飛び跳ねていたのに、大人になってからは猫特有のクルリンパ着地もできない子もいます。甘えることに夢中になって背中からズドンと落下した時はかなり驚きました。
大らかな性格がその理由かもしれません。警戒せずに全身で甘えてくる子は落っこちてしまわないように飼い主さんが注意してあげてください。
デボンレックスはとても頭の良い猫種です。
愛する気持ちと感受性で家族に非常に素直で優しいため、おちょくるような行動は決してしないでしょう。
教えてもいない事をやってのける事も多々あります。トイレは勝手に覚えますし、人間の行動を毎日見ていてケージのロックなどを自分で外す事もあります。
デボンレックスと生活を共にし沢山話しかけて、驚くほど言葉を理解するようになります。デボンレックスは飼い主の愛情にできる限り応えようと言葉を理解します。そしてデボンレックスは目や仕草で飼い主に自分の気持ちを一生懸命に表現し伝えてくれます。
Gender.
性別
男の子の方が愛情表現がストレートかもしれません。
どちらの性別も甘えん坊で愛情深いです。
早期避妊去勢手術をしているので、
男の子のスプレー行為・女の子のツンツンがありません。
みんないつまでも子猫、時には赤ちゃんのようです。
Vaccination.
ワクチン
3種混合ワクチン
① 猫ウィルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス感染症)
② 猫カリシウイルス感染症
③ 猫汎白血球減少症〈猫伝染性腸炎)
5種混合ワクチンは以下が追加されます。
④ 猫クラミジア感染症
⑤ 猫白血病ウィルス(FeLV)感染症
当キャッテリーでは、5種ワクチンの副作用はリスクが高いため3種混合ワクチンを接種しています。
ノミ・ダニ駆除は毎月『レボリューションプラス』を使用しています。
Preparation.
お迎えの準備
・猫トイレ、猫砂(生活スタイルに合うものがどれかなどお気軽にご相談ください)
・フード皿、給水器(ノズル型は猫には向かないと思います)
・ベッド
・キャリーバッグ
・フード(その子によるのでお引き渡し時にお渡しします)
・シャンプー
・爪切り
・イヤークリーナー
・爪とぎ
☆おすすめのもの☆
・BOSSの防臭袋
・ペット保険の手続き(お迎え日には保険適用可能になるように事前の手続きが本当におすすめです)
・脱臭器(空気清浄機よりもペット向けです)
・サッと使えるほうきとちりとり(散らばった猫砂用)
・キャットタワー
・猫用おもちゃ
☆災害時の練習☆
・2段以上のキャットケージ
Care.
ケア
猫は綺麗好きなのでシャンプーは必要ないという説がありますが、日本で希少なデボンレックスは洗ってあげた方が良い時があります。
高温多湿な季節は皮膚トラブル防止のために3週間おきくらいに洗ってあげるといいと思います。
シャンプーは抗菌作用のあるものがおすすめです。
よく水分をふきとり、あらかじめ暖かくした部屋で過ごして自然乾燥します。ドライヤーは怖くてストレスが大きいので使いません。←※現在検証中です。
風邪をひかないようにしっかり乾かしてあげてください。デボンレックスは乾きやすい毛質をしています。
Bite.
噛む
乳歯の生え変わりは、生後11週齢頃から始まり、25週齢頃に完了します。
生え変わりの時期は、歯茎がムズムズするといわれていて、猫はおもちゃや人の手を噛むことが多くなります。なお、抜けた乳歯は猫が飲み込んでしまうことが多くその場合は便に混ざって排泄されます。
お腹をこちょこちょした時、本能でカプッと甘噛みすることもあります。
デボンレックスのお腹は最高に気持ち良い触り心地なので、なかなかやめられませんが…。